箱を開けれるとすぐ「kobo Touch」が出てきます。第1印象としてはかなり小さいなという感じですね。
同梱されている物はこれだけになります。「kobo Touch」本体とUSBケーブル、そしてマニュアル関連となっています。
本体の下にはパソコンと接続するためのmini USBポートがあります。「kobo Touch」は最初のセットアップ時にはインターネットに接続したパソコンが必要になります。
本体上部には電源ボタン、左側面にはmini-SDカードスロット(見づらいですね…)が装備されています。
裏面はこのようになっていて、持った時にしっかりグリップがきいて滑らないようになっていますね。これはとっても持ちやすいです。
「新しいiPad」と比較した写真を3枚撮ってみました。当然ですが大きさはかなり違っていますね。薄さについては若干ではありますが「新しいiPad」の方が薄いですね。
パソコン経由でのセットアップを済ませて実際に電子書籍を表示させてみましたが、デフォルトではこんな感じで非常に見づらく驚いたのですが、右下の赤丸の部分から設定を変更することで見やすくなります。
フォントの部分で日本語のものを選ぶと見やすくなります。他にも文字の大きさ、行間、余白などが設定できるので自分の読みやすいようにカスタマイズするといいと思います。
本体自体は185gと非常に軽く、持っていても全く疲れることはありません。文字も見やすいので、電子書籍端末としては良くできているのではないでしょうか。
色はブラック、ブルー、ライラック、シルバーの4種類となっていて、価格は7980円となっています。
