奥川選手はまだ19歳の選手ですが、ザルツブルクからのオファーを受けて移籍という事になったようです。なお、6月14日(日)に行われる明治安田生命J2リーグ第18節・横浜FC戦(@西京極)が移籍前最終戦になるそうです。
奥川はクラブを通じてコメントを発表していてその中で以下のようにコメントしています。
現在、チームはサポーターの皆さんの期待に応える結果を出せていない状況で、チームの一員として本当に申し訳なく思っています。そして、そんな状況の中、自分のわがままでクラブへ恩返しをする前に移籍をすることになりますが、将来、自分がヨーロッパで活躍し、日本を代表するような選手に成長することで、クラブやお世話になった皆さんへ少しでも恩返しができればと思っています。
FCレッドブル・ザルツブルクには、元セレッソ大阪の南野選手が所属していて、オーストラリアリーグで今年も優勝している強豪チームです。そこからのオファーということでかなりの期待をされているんですね。
若い年代で海外チームに移籍することについては賛否もありますが、そういったチャンスがあるのはなかなかないことなので、そこでチャンスを掴みとってもらいたいですね。