Jリーグの第14節のゲームが終了したと同時での発表だったようで、発表のタイミングとしては試合後という噂はあったものの、実際そうなるとビックリですね。
武藤選手については、イングランドの名門チェルシーからのオファーがあったと明らかになってから一気に海外移籍に関する情報が出てきて、最終的に現在岡崎選手が所属しているマインツに移籍が決まったそうです。
チェルシーだと出場機会を得るのは難しく、レンタルに出されることはほぼ間違いない状態だったと思うので、マインツで出場を目指すというのは正しい選択なような気がしますね。
本当にいい選手なので、ドイツで結果を出してさらなるステップを踏んでいって欲しいですね。
なお、武藤選手は以下のようにコメントしています。
今回このようなチャンスをいただけたのは、チームメイト、クラブ関係者、指導者の方々をはじめ、これまで武藤嘉紀に関わって下さったたくさんの方々、そしていつでも側にいて勇気を与えて下さり、応援して下さったファン・サポーターの方々のおかげです。本当に、本当に、感謝の気持ちで一杯です。
自分の中で決断するまでには、いろいろな葛藤や迷いもありました。たくさんの方にご迷惑やご心配もお掛けしてしまいました。ただ、決断したからには、たくさんの方々に恩返しできるように、自分ができることを精一杯やりたいと思います。いまは自分が育ってきた、愛するFC東京のために、次の試合でいいプレーをすること、ゴールを決めること、チームが勝つことだけを考えます。
ファン・サポーターのみなさまに、プレーを通して感謝の気持ちが伝えられるように、全身全霊で頑張ります。ぜひFC東京へ、武藤嘉紀へ、これまで以上に熱いご声援をよろしくお願いします