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FIFA会長選挙、ゼップ・ブラッター会長の再選が決定

Fifakaicho

FIFA(国際サッカー連盟)は、会長選挙を行い現職のゼップ・ブラッター氏が再選を果たしました。

今回のFIFA会長選挙は、現職のゼップ・ブラッター氏とヨルダンのアリ・ビン・アル・フセイン王子が立候補していて、第1回の投票ではブラッター氏が133票、アリ王子が73票で両者とも2/3を獲得しなかったため決選投票に持ち込まれました。

しかし、その決選投票を前にアリ王子が棄権を表明したためブラッター氏の5期目となる再選が決まりました。

この会長選挙を前に、W杯誘致に絡み賄賂や見返りなどを受け取ったとして複数の幹部が逮捕されるという大きな事件が起きていて、今までになくこの会長選挙が注目されていました。

今回の事件はブラッター氏時代に起きたものなのでその責任問題などが問われていて、UEFA(欧州サッカー連盟)会長のプラティニ氏は辞任を迫るなどしていたので、ブラッター氏が会長に再選されたとはいえこのまますんなり収まるという感じではなさそうです。

汚職の噂は以前から・・・

今回逮捕者が出るといった動きによりFIFAの汚職について大きくクローズアップされましたが、こういった噂はかなり以前からあったんですよね。

サッカーは世界最大のスポーツでW杯といえば世界最大のスポーツイベントとなるわけで、その招致には巨額のお金が動くことは容易に想像できると思います。W杯の開催国は理事による選挙で決まるので、そこに賄賂が渡っていることは周知の事実といっても過言でなかったと思います。

今回はじめて明るみに出たことによってFIFAも変わるチャンスがあったとは思うんですが、ブラッター氏の再選でダーティーなイメージが残ったままになってしまった気がしますね。

今後UEFAなどブラッター氏に対抗していた勢力がどういった動きをするかというのが注目になりそうですね。