iOS向け「Facebook」アプリにカメラ機能を提供開始 ― 「ストーリー」「カメラエフェクト」「ダイレクト」機能を追加

24時間で消えるストーリー機能も

この新しいカメラ機能は、「Facebook」アプリで左上隅をタップするか、ニュースフィードを右にスワイプすることで、Facebookカメラを起動することができ、マスク、フレーム、インタラクティブフィルタなど多数のエフェクトを搭載しています。

さらに、ビジュアルアーティストのHattie Stewart氏やDouglas Coupland氏による描き下ろしアートも収録していて、今後クリエイティブエフェクトは定期的に更新されるそうです。

また、すでにMessengerアプリで提供されている24時間で消える「ストーリー」機能も新たに加わっていて、複数の写真や動画を1つの投稿にまとめてニュースフィード上部にシェアすることができます。

この「ストーリー」で撮影された写真や動画は「ダイレクト」機能を使うことで、特定の相手だけにシェアすることができるようになっています。シェアされた人は24時間担いであればそのコンテンツを2回まで見ることができます。

なお、Facebookは今後数ヶ月をかけてFacebookカメラで撮った写真や動画に適用できるフレームやエフェクトを利用者が自作できる機能を追加していく予定とのことです。

・Facebookカメラ機能を提供開始、広がるシェアの手段

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