「藤子・F・不二雄ミュージアム」は神奈川県川崎市にあり、JR登戸駅から直行バスが出ています。
乗ったバスは「ドラえもん」仕様になっています。
バスを止めるために押すボタンも「ドラえもん」です。もうバスに乗った時から何か始まった感がありますね。
バスは10分ほどで「藤子・F・不二雄ミュージアム」に到着。住宅街に突然あるので、バスが近づくまで全く分かりませんでした。
ちなみに、「藤子・F・不二雄ミュージアム」のチケットは事前にローソンで買っておく必要があります。ミュージアムでは買えないので注意が必要です。ローソン店頭のLoppyや「ローチケ.com」で時間指定のチケットが購入できるので、必ず事前に買いましょう。
チケット代は大人1,000円、高校・中学生が700円、子供(4歳以上)が500円、3歳以下は無料となっています。
さて、「藤子・F・不二雄ミュージアム」の展示コーナーなんですが、ここは写真撮影が禁止なんですね〜。様々な藤子・F・不二雄先生の作品や執筆道具などが展示してあり、さらにぼくの行った時には『原画展「パーマンとFヒーローたち」』が開催されていました。
展示エリアは音声ガイド「おはなしデンワ」が一人1つ貸し出され、展示の内容の解説を聞くことができます。パーマンの最終回の一部なんかあり、あーこんな終わり方だったのか〜などちょっとウルッときたりしました。
展示エリア以外は一部を除き写真撮影ができます。とりあえず小腹がすいたのミュージアムカフェに行ってみました。
メニューのほぼ全部が藤子・F・不二雄先生の作品に関わるもので、6月はちょうどジャイアンの誕生月というので、ジャイアンフェアが開催されてました。気になるのばっかりで色々頼みたくなりますが・・・
フレンチトースト de アンキパンと・・・
ジャイアンのラテアートが描かれたカフェラテにしときました。なんかも〜無駄にテンションがあがります。
ちなみに、展示エリアにもあったのですが、案内などに「iPad」がありましたね。
広場には藤子・F・不二雄作品のキャラクターがいくつもあり、写真撮影にはピッタリです。子供は大はしゃぎするポイントですね。
気が付くとあっという間に時間が過ぎてしまいましたが、正直に言うと行く前はこういったミュージアムは退屈なんじゃないかな〜と甘く見てたんですよね。
でもここはほんと飽きさせない工夫があり、子供じゃなくても「ドラえもん」や「パーマン」「キテレツ大百科」など藤子・F・不二雄先生の作品に触れたことある大人が行くと思いの外楽しめちゃいます。懐かしい気持ちにもなりますし、いろいろ当時のこととか思い出して気がつくとテンションが上がるんですよね。
あまり事前に情報を入れないで行ったというのもあったんですが、またもう一度行ってみたいな〜と思いますね。