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ニコン、デジタル一眼レフカメラ「D800 / D800E」を発売

ニコンイメージングジャパンは、世界最高有効画素数36.3メガピクセルの圧倒的な高精細・高画質を実現したニコンFXフォーマットデジタル一眼レフカメラの新ラインナップとして、「D800」を3月22日に、「D800E」を4月21日に発売すると発表しています。

D800e 01 D800 01

ニコンFXフォーマットモデルに新しくラインナップする「D800」は、有効画素数36.3メガピクセルを有する圧倒的な高画素モデルです。中判デジタルカメラに匹敵するほどの高画質を核に、付加価値の高い数々の機能を小型・軽量ボディーに凝縮しています。
「D800」は、さらなる高画素、高画質化、小型軽量といった数々の要望を反映して、ハイアマチアからプロまで満足できる高解像度撮影、本格的な高精細を実現させるために開発されたそうです。
「D800E」は、「D800」の高い基本性能と機動性を損なうことなく、より高い解像感を実現するために設計されたモデルです。撮像素子の光学ローパスフィルターは偽色やモアレを抑制する役割を担っていますが、その代わりに解像感を若干低下させるという特性も持っています。「D800E」では、この光学ローパスフィルターの働きを光学的な構成で抑制することで、レンズからの光をより直接的にCMOSセンサーへと導き、解像感を高めています。
「D800E」は、工学ローパスフィルター以外の使用は「D800」と同じですが、撮影する被写体や条件によっては、「D800」より偽色やモアレが目立つ場合があるそうです。

なお、「D800」はレンスを組み合わせた、「D800 28-300 VRレンズキット」も発売するそうです。