日本経済新聞によると、オーストラリア連邦裁判所は30日、Appleが、サムスンの「Galaxy tab 10.1」に対して特許を侵害しているとして、販売の仮差し止めを求めていた裁判で、10月の仮処分を覆す判断を下したと伝えています。
10月の時点では、Appleが勝訴してオーストラリアでは「Galaxy tab 10.1」は販売が出来ない状態でしたが、今回の審理でその判断が覆されたという事のようです。
先ほどの記事で、ドイツで新たにAppleがサムスンに対して、販売の仮差し止めの裁判を起こしたと伝えましたが、オーストラリアではサムスンが逆転した形になりましたね。今後の裁判にも影響がでるのでしょうか。
関連記事
・Apple、ドイツで「Galaxy Tab 10.1N」の販売差し止めの仮処分申請を裁判所に提出
Apple