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[検証] 「iOS 5.0.1」でバッテリー問題は解決されたのか

投稿時間2011.11.12
「iOS 5.0.1」がリリースされて、丸1日ほど立ちましたが、気になるのがバッテリー問題が解決されたのかということですよね。Apple support forumsでは、改善されていないとする書き込みがあるという記事を書きましたが、実際どーなのか、個人的に検証してみました。あくまでも個人的にですのであしからず…。
まず「iOS 5」の時にオフにしておいた位置情報サービスの各種設定をオンに戻しました。バッテリー問題で怪しいとされていたところですね。
そしてバッテリーの消費に影響があるだろう、液晶の明るさはこんな感じです。これは「iOS 5」の時から変更なしです。
shiyojikan.png
アップデート後充電をして、100%の状態から現在までの使用状況です。なるべく普段と変わらない使い方を心がけたつもりですが、使用時間が6時間7分となっています。さすがにこんな長い時間いじってないので、おそらく何かがバックグラウンドで動いていた時間もカウントされてるのではないでしょうか。そして大事なバッテリー残量は、34%です。「iOS 5」の時は、大体1日使うとバッテリー残量が20%を切っている事が多かったので、若干の改善があったような感じがしますね。本当は、「iOS 5」の時のスクリーンショットがあればもっとわかりやすかったですね。ちゃんと保存しておくべきでした…。1日しか検証していないので確実なことは言えませんが、個人的には一応バージョンアップの効果はあったのではないかと思います。ただ、期待していたほどの効果ではなかったかな、というのが印象ですかね。関連記事・Apple、バッテリーの連続駆動時間に関する問題を修正した「iOS 5.0.1」リリース・「iOS5.0.1」でもバッテリー寿命は改善されていない!?