2016年にデベロッパーに約2兆3,300億円以上支払い
Appleは2016年のホリデーシーズンが過去最高となったとしていて、デベロッパーには2015年より40%以上増加して200億ドル(約2兆3,300億円)以上支払ったとしていて、2008年のApp Storeスタート以降、600億ドル(約7兆円)以上デベロッパーが稼いでいるとしています。
また、2016年12月のApp Storeからの購入額は30億ドル(約3,500億円)を超えて、これも過去最高を記録しているそうです。
ほかにも「Super Mario Run」はリリース4日で4,000万ダウンロードを記録し、クリスマスや正月に世界中で最もダウンロードされたアプリとなったそうです。また、年間のダウンロードランキングでもTOP10にはいっているそうです。
昨年行った「Apps for Earth」と「Games for (RED)」の2つのキャンペーンでは、参加デベロッパーによって作成されたカスタムコンテンツによって合計1700万ドル以上を調達することができ、環境保護とAIDSとの戦いに貢献することができたそうです。
なお、App Storeの最高の収益を上げている市場はアメリカ、中国、日本、イギリスが含まれていて、中国については年間成長率が90%と過去最高となったそうです。
1月1日だけで約280億円の売上というとことで、最近iPhoneの販売台数が不振とはいわれているものの、このApp Storeの売上は好調を持続していますね。