アプリ名は50文字以内に制限
2016年9月7日以降からこのプロセスが開始され、App Storeに提出されている全てのカテゴリーのアプリのうち、現在のレビューガイドラインを守っていないものや古いアプリについてが対象となるそうです。
問題となるアプリが見つかった場合は、App Storeのチームがデベロッパーに対して必要なアップデートをするように連絡をするそうで、30日以内にアップデート版を提出することが求められるそうです。
この期間にアップデート版が提出できない場合は、アップデート版が承認されるまでApp Storeから削除されるそうです。また、起動時にクラッシュするアプリはすぐにApp Storeから削除されるとのことです。
なお、App Storeから削除をされてもアカウントが廃止になっているわけではないので、アプリ名を他のデベロッパーが使えるということではなく、すでに持っているユーザーのアプリが使えなくなるといったことにはならないそうです。
また、検索のために過度に長いアプリ名を使っている一部のユーザーがいることから、9月7日以降に提出されるアプリについては、アプリ名の文字数を50文字以内に制限することもあわせて明らかにしています。