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Apple、いくつかの問題に対処したMac向けアプリ「Final Cut Pro X 10.4.8」リリース

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Appleは12月11日、いくつかの問題に対処したMac向けアプリ「Final Cut Pro X 10.4.8」をMac App Storeでリリースしています。

Final Cut Pro X 10.4.8の新機能

Final Cut Pro X 10.4.8」では、以下の問題や安定性・信頼性の向上が行われています。

  • “透明度を下げる”アクセシビリティ設定を有効にしたNVIDIAグラフィックカードを搭載したシステムで、画面に視覚的なアーチファクトが表示される場合がある問題に対処
  • macOS CatalinaでFinal Cut Proを使用しているときに、“写真”のライブラリブラウザにメディアが表示されない問題を修正
  • Final Cut Proで間違ったプロジェクトをタイムラインに読み込む場合がある問題を修正
  • ブラウザでタイトル、ジェネレータ、トランジションをスキミングしてもサムネイルがアップデートされない場合がある問題を解決
  • 共有時の安定性が向上
  • ブラウザでメディアをスキミングするときの安定性が向上
  • Sony XAVCメディアを操作するときの信頼性が向上
  • CEA 608キャプションを読み込むときと書き出すときの信頼性が向上
Final Cut Pro

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36,800円
※価格は記事掲載時のものです