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Apple、Webサイトアイコンをタブに表示する機能などを追加したMac向けブラウザ「Safari 12.0」リリース

Safariformac

Appleは、macOS High Sierraユーザー向けにWebサイトアイコンをタブに表示する機能などを追加したMac向けブラウザアプリ「Safari 12.0」をリリースしています。

「Safari 12.0」の新機能

今回のアップデート「Safari 12.0」は、すべてのmacOS High Sierraユーザーに推奨されていて、プライバシー、互換性、セキュリティの改善を含む以下の修正が含まれているそうです。

  • Webサイトのアイコンをタブに表示する機能を追加
  • アカウントの作成時またはパスワードの変更時に、強力で一意なパスワード候補を自動入力
  • 繰り返し使用されているパスワードに、Safari環境設定のパネルで印を表示
  • 特定のWebサイトでポップアップを許可またはブロックする機能を追加
  • 埋め込みのコンテンツやソーシャルメディアのボタンにより、許可なくクロスサイトトラッキングが行われることを防止
  • Macデバイスを一意に識別する広告主の能力を弱めることで、広告のリターゲティングを抑制
  • ブラウズのパフォーマンスを低下させる Safari機能拡張を自動的に無効化
  • Appleが審査したレガシーSafari機能拡張のみに対応することで、セキュリティを強化
  • ほとんどのNPAPIプラグインへの対応を中止することで、セキュリティを改善

このアップデートのセキュリティコンテンツについては、次のWebサイトをご覧ください:
https://support.apple.com/ja-jp/HT201222

なお、このアップデートは、Mac App Storeからのアップデートタブからダウンロード可能です。