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厚生労働省、表示不具合等を修正したiOSアプリ「COCOA ー 新型コロナウイルス接触確認アプリ 1.1.1」リリース

Cocoa

厚生労働省は6月30日、iOS向けアプリ「COCOA - 新型コロナウイルス接触確認アプリ 1.1.1」をApp Storeリリースしています。

COCOA - 新型コロナウイルス接触確認アプリ

今回のアップデートでは、表示不具合等が修正されているそうで、すでにインストールされている方はアップデートを、まだ使っていない方はインストールすることをオススメします。

アプリをインストールするには「iOS 13.5以上」にアップデートしている必要があり、新型コロナウイルス感染症が終息するまでの期間に限って提供されます。

このアプリは、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に資するよう、新型コロナウイルス感染症対策テックチームと連携して開発されたもので、利用者の同意を前提に、スマートフォンのBluetoothを利用して、お互いに分からないようプライバシーを確保して、新型コロナウイルス感染症の陽性者と接触した可能性について、通知ができるものです。

氏名・電話番号・メールアドレスなどの個人の特定につながる情報を入力する必要がなく、他のスマートフォンとの近接した状態の情報は、暗号化のうえ、本人のスマートフォンの中にのみ記録され、14日の経過後に自動的に無効になります。

利用者は、陽性者と接触した可能性が分かることで、検査の受診など保健所のサポートを早く受ける事が可能で、利用者が増えることで、感染拡大の防止につながることが期待できます。

COCOA - 新型コロナウイルス接触確認アプリ

COCOA - 新型コロナウイルス接触確認アプリ

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