クレジットカードの不正利用への対策を実施
今回アップデートでは、クレジットカードの3Dセキュア(本人認証サービス)を追加したほか、生体認証・パスコード認証機能が送金(譲渡)時にも使えるようになっています。
また、使いたいお店をリクエストできる機能の追加やその他、軽微なUI・不具合の修正をおこなっているとのこと。
PayPayでは、クレジットカードの不正利用への対策として2019年1月に3Dセキュアに対応することを明らかにしていましたが、今回のアップデートで実装されているようです。
現在、これらの不正利用への対策が完了するまで決済利用上限を30日間で5万円までと制限していますが、今後この制限が解除され、3Dセキュアの有無によって、ユーザーごとにそれぞれ異なる上限金額が設定される見込みです。
【UPDATE】
Paypayから正式に発表があり、本人認証後は、「PayPay」において昨年より実施しているクレジットカードご利用時の上限金額が、25万円(過去30日間)に引き上げられるとのこと。なお、本人認証を行わなくても引き続き「PayPay」に よる支払いは可能です。