起動時間やロック解除時間を高速化も?
MacでiOSアプリが起動するということについては、Bloombergがコードネーム「Marzipan(マジパン)」というプロジェクトが動いていて、「WWDC 2018」で発表、年内には提供されるのではないかと報じていましたが、どうやらその方向となりそうです。
また、先日の記事でお伝えしたようにAppleは、「iOS 12」ではパフォーマンスと信頼性に重点を置くために、いくつかの新機能の搭載を見送る方針を決定していますが、次期「macOS」についてもソフトウェア・エンジニアリング担当のCraig Federighi氏が同様の方針を示しているそうです。
その一環で次期「macOS」では、システムの起動時間やロック解除にかかるパフォーマンスの向上が行われるという情報もあるそうです。