iFixit、「Apple TV 4K」のバラシレポートを公開

大型のファンが搭載

まず「Apple TV(第4世代)」の外観の違いの一つとして「Apple TV 4K」にはUSB-Cポートが廃止され、底面には新たに排気口が追加されているそうです。

内部を開けると「Apple TV(第4世代)」にはなかった大型のファンが取り付けられていて、排気口も含めてかなり冷却することに気を使っていることがわかります。

ロジックボードには「A10 Fusion」チップのほかに、SK Hynixの3GBのRAM、東芝製のフラッシュメモリなどが搭載されているようです。

なお、「Apple TV 4K」のリペアスコアは10段階中8（10が最も簡単）だそうで、簡単に開けることができ、分解と修理が比較的容易にできるようです。