共同通信などによると、Qualcommは、2019年4~6月期の決算で、Appleとの和解成立により45億~47億ドルの収入を得ることを発表したと伝えています。
AppleとQualcommは 2019年4月17日に契約メーカーとの間を含む全世界ですべての訴訟を取り下げることで合意し、AppleからQualcommへの和解金が支払われることが発表されていたものの、金額までは明らかになっていませんでした。
なお、この和解で2019年4月1日から発行する6年間のライセンス契約と2年間の延長オプション、複数年のチップセット供給契約を締結していて、これを受けてIntelが5Gのモデムチップ事業から撤退することになりました。