投資額は10億ドル(約1000億円)に
Appleの開発拠点はベトナム初となり、ダナンはIT誘致に熱心で、税制優遇などの利点を与えているそうで、日立製作所やMicrosoftなども進出しているとのこと。
ベトナムはスマートフォンが急速に普及していて交流サイト、ゲームなどの使用頻度も高く顧客の情報を保管するデータセンターのニーズは大きいそうで、将来的にはカンボジア、ラオスなど隣国もカバーできるインドシナ半島の拠点に育てる狙いもあるとしています。
Appleは中国に続いてインドに投資を増やしていたりしますが、若い人の人口が多くさらに今後成長が見込まれるベトナムにも投資を加速していくようですね。
なお、ダナンという都市はベトナム第3の都市で人件費がハノイなどに比べて2〜3割安いとのことです。