iPhone 6から11%上昇
この原価は「iPhone 6 16GBモデル」の時が19,975.85円だったので、11%上昇しているそうで、この要因は3D Touchや4K動画の処理のため、半導体メモリーのNANDフラッシュメモリーとDRAMの性能が向上したことがコストを押し上げたとしています。
なお、A9プロセッサやカメラのアップグレードについては毎年のグレードアップの範囲以内などで、コストの上昇の大きな要因にはなっていないそうです。
気になるのは利益率
今回はメモリが2GBになったことや3D Touchによる部品の増加などがあったので、原価がアップするのは仕方のない部分ですね。ここから製造コストなどが加わって利益率がどのくらいになるのかも知りたいところですね。今後そういった情報もでてきそうです。