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Apple、9月8日に「Apple TV(第1世代)」や「Mac mini(Late 2009)」など一部の製品の修理サポートを終了へ

Obsolete sept 2015
img via 9to5Mac

9to5Macは、入手したAppleの内部文書によると、Appleが、「Apple TV(第1世代)」や「Mac mini(Late 2009)」など一部の製品の修理サポートを2015年9月8日に終了するようだと伝えています。

スペシャルイベント前日に旧製品がオブソリート製品に

これらの製品は製造中止から7年以上が経過したオブソリート製品となり、Appleでは、例外なく、オブソリート製品に対するハードウェアサービスを終了し、サービスプロバイダでも、オブソリート製品の部品は発注はできなくなります。

今回サポートから外れオブソリート製品となる製品は以下のようになっています。

  • Apple Cinema Display(30-inch DVI Early 2007)
  • Apple LED Cinema Display(24-inch)
  • Apple TV(第1世代)
  • Mac mini(Late 2009)
  • iPod nano(第5世代)
  • iPod shuggle(第3世代)
  • iPod touch(第3世代)
  • iPod touch(第2世代)
  • iPod classic
  • iPod nano(第3世代)

Appleは2015年9月9日に「iPhone 6s」シリーズなどを発表するとみられるスペシャルイベントを開催しますが、その前日にこれらの製品の製品サポートが終了するようです。

すでに現役で使われている機種としては少なそうですが、これらの製品を持っている方は注意が必要かもしれません。

ビンテージ製品とオブソリート製品