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Apple MusicのシニアディレクターのIan Rogers氏がAppleを退職

Ianrogers

9to5Macによると、Apple Musicのシニアディレクターで元Beats MusicのCEOだったIan Rogers氏がAppleを退職していたことがわかったと伝えています。

Appleも退職を認める

これを最初に報じたThe Financial Timesによると、Ian Rogers氏の退職についてAppleも認めているそうで、情報筋によるとヨーロッパにある関係のない業界の会社に入社しているとのことです。

Apple Musicのアプリについてはいくつかの批判はあったものの、Ian Rogers氏が主に担当していた「Beats 1」については多くの批評家から賞賛を受けていて、この突然の退職についてはかなり驚きのようです。

謎が残る突然の退職

Apple Musicについては、Eddy Cue氏がユーザー数が1,100万に到達したことを明らかにしていて、そのうち79%が利用中だというコメントも出しています。

このことからも決して今の段階でなにか大きな問題があるということではないので、Ian Rogers氏がなぜ辞めたのかは謎ですね。なお、今のところIan Rogers氏のLinkedinのプロフィールに変更はなくAppleに所属のままとなっています。

  • Eddy Cue氏、Apple Musicのユーザー数が1,100万に到達したことを明らかに
  • Apple、「Apple Music」に登録したユーザーのうち79%が現在も利用中とコメント