iPadの出荷台数も前年の1,330万台から1,090万台に
iPadの2014年第2四半期の出荷台数は1,330万台だったのに対して、2015年第2四半期は1,090万台に減少していて、市場シェアは3%ほどダウンという結果になっています。
Photo by IDC
2位はサムスンとなっていますが、販売台数は落ちていて、全体では330万台ほど昨年より販売台数が減少しているようです。
タブレットには新たなイノベーションが必要か
スマートフォンの大型化にともなって、タブレットの立ち位置というのが少しぼやけてしまっている部分というのがあるのではないかと思いますが、そろそろタブレットには新たなイノベーションが必要な段階になってきているのかもしれません。
Appleは「iOS 9」で「iPad」の操作性を大きく向上させるアップデートを用意していますが、これが使う側にとって大きなインパクトを残せるかはひとつ注目ですね。もちろん、12インチの「iPad Pro」などもこれを後押しする可能性もあるとは思います。