2015年第3四半期に5,790万台のiOSデバイスが販売される
Appleの決算によると、iPhoneを約4,753万台、iPadを約1,093万台販売していて、iOSデバイス合計で約5,790万台を販売したことになりますが、これがWindows PCの販売台数とほぼ同じになったようです。
Symbolic: iOS unit sales are now matching Windows PCs. pic.twitter.com/4qsNg3ntYW
— Benedict Evans (@BenedictEvans) 2015, 7月 22
Windows PCは2011年頃に販売台数のピークを迎え、そこから緩やかに下がってきていますが、iOSデバイスはここ数年右肩上がりに販売台数が増えていて、遂に並び、おそらくこれを超えることになると思います。
なお、Androidはすでに2012年3月の段階でWindows PCの販売台数を超えていたそうです。
すでに主役はPCからスマートフォンやタブレットに
もうすでにかなり前からその実感はありましたが、こういうデータを見るとすでに主役はPCからスマートフォンやタブレットに移っているのがわかりますね。
PCはなくてもスマートフォンを持っている人が多くいますし、それが当たり前の世の中になっています。時代の流れですが、このスピードはほんとうに驚くものがありますね。