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iOSデバイスの販売台数が初めてWindows PCに並ぶ

Iosdevice

Appleは、2015年第3四半期(4~6月期)の決算を発表を行いましたが、9to5Macによると、a16zのBenedict Evans氏によると、この四半期のiOSデバイスの販売台数がWindows PCの販売台数に並んだと伝えています。

2015年第3四半期に5,790万台のiOSデバイスが販売される

Appleの決算によると、iPhoneを約4,753万台、iPadを約1,093万台販売していて、iOSデバイス合計で約5,790万台を販売したことになりますが、これがWindows PCの販売台数とほぼ同じになったようです。

Windows PCは2011年頃に販売台数のピークを迎え、そこから緩やかに下がってきていますが、iOSデバイスはここ数年右肩上がりに販売台数が増えていて、遂に並び、おそらくこれを超えることになると思います。

なお、Androidはすでに2012年3月の段階でWindows PCの販売台数を超えていたそうです。

すでに主役はPCからスマートフォンやタブレットに

もうすでにかなり前からその実感はありましたが、こういうデータを見るとすでに主役はPCからスマートフォンやタブレットに移っているのがわかりますね。

PCはなくてもスマートフォンを持っている人が多くいますし、それが当たり前の世の中になっています。時代の流れですが、このスピードはほんとうに驚くものがありますね。