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「iOS 8.4 beta 4」で iMessageがクラッシュするバグが修正される

Imessagescrashingbug
Photo by MacRumors

MacRumorsによると、Appleがデベロッパーとベータテスター向けにリリースした「iOS 8.4 beta 4」では、iMessageがクラッシュするバグが修正されていると伝えています。

このバグは、iMessageでアラビア文字と記号を含む特定の文字列のメッセージを受け取るとiPhoneがクラッシュしてしまう問題で、「Apple Watch」でも同様にクラッシュしていて、Snapchat、Twitter、WhatsAppといったサードパーティアプリにも影響が及んでいました。

Appleは、この問題について認識していて、ソフトウェア・アップデートでの修正を予定していることを明らかにしていましたが、6月30日リリースされる「iOS 8.4」でこの問題は解決されるようです。

なお、Appleはこの問題の一時的対策については以下の手順を案内しています。

  1. 「未読メッセージを読む」ように Siri に頼みます。
  2. Siri を使って、悪意のあるメッセージに返信します。返信の後、メッセージ App を再び開くことができるようになります。
  3. メッセージ App で、左にスワイプしてスレッド全体を削除します。または、悪意のあるメッセージをタップしてそのまま押し続け、「その他」をタップして、スレッドからそのメッセージを削除します。