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「Apple Watch」のバッテリーは1,000回充電しても容量の80%を維持できる

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Touch Labさんによると、Appleは、「Battery Service and Recycling」というページを更新していて、「Apple Watch」のバッテリーは1,000回充電しても元の容量の80%を維持できるように設計されていると説明しています。

1,000回充電ということは、1日1回充電しても2年半以上ということになるので、かなり持つという感じがします。これならあまりバッテリーの消耗ということを意識せずに充電をしても大丈夫ではないでしょうか。

また、保証期間を過ぎてバッテリーが元の容量の80%未満になった場合は9,800円(税別)で交換することが可能となっています。ちなみに「Apple Watch」「Apple Watch Sport」の保証期間は1年、「Apple Watch Edition」は2年で、それぞれ「AppleCare+」に加入することで保証期間を1年延ばせます。

なお、iFixitが「Apple Watch Sport 38mmモデル」をバラした結果、バッテリーは「3.8 V、0.78 Wh、205mAh」のものが搭載されていることがわかっています。

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