Carl Howe氏は、モデル別の内訳として「Apple Watch Sport」が180万台、「Apple Watch」が120万台、「Apple Watch Edition」が4万台と予測しています。
また、「Apple Watch」の粗利益率は60%を超えて今までのApple製品の中でも最も収益性の高い製品ラインになると予想しています。その理由は、高価なモデルでもコアの電子部品は「Sport」モデルと一緒なものを使っているため、価格のプレミアムより部品のコストが小さいとしています。
発売日までにApple Watchはどれくらい予約される?
今のところAppleは「Apple Watch」の予約数を明らかにしていないためあくまで予測でしかないですが、発売日までにどれだけの予約があったかは知りたいところですよね。発売日までには300万台近くに達しているというところでしょうか。
また、Apple製品はそもそも利益率は高いことが知られています。「Apple Watch Edition」については価格が高すぎるため何十万台と売れる可能性は少ないですが、「Apple Watch」については今回の予測では120万台とかなりの割合を占めているので、利益的には確かにかなり高いものになるのかもしれません。
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