アメリカで行われたこの調査の結果によると、回答者の25%が「Apple Watch」の購入に「興味がある」、69%が「興味なし」と答えたそうで、過去数日に「Apple Watch」のニュースを耳にしたとの回答は、回答者の約半分だったとしています。
また、CNET JapanはMMD研究所の調査として、「Apple Watch」を知っていると回答した人の中で、それぞれのモデルについて「購入したいと思う」と答えた人は、「Apple Watch」が8.8%、「Apple Watch Sport」が7.7%、「Apple Watch Edition」が6.5%といずれも10%を割り込む結果になったとしています。
それぞれのモデルを合計すると購入したいと思うのは23%となっています。なお、「Apple Watch」の認知度は65.2%だったそうです。
「Apple Watch」については、スマートウォッチというカテゴリー自体にまだ馴染みがないということもありますが、調査では様子見という人が多いのかもしれません。実際に見てみたり発売後の評判次第ではこの数字も結構変わってくる可能性はあると思います。
ただ、Appleとしてもあくまでも新しいカテゴリーへの挑戦ということもあり、時間がかかるのではないかと個人的に思っています。iPhoneでもしっかりとその位置を確立するために数年はかかってますからね。