iOSのシェアは前四半期の69%から73%にアップしていて、Androidは29%から25%にダウンしたそうです。
これは「iPhone 6」「iPhone 6 Plus」の好調が要因となっていて、具体的にはこの四半期に全体のアクティベーションのうち「iPhone 6」と「iPhone 6 Plus」が30%を占めていたそうです。
また、「iPhone 6」ファミリーのうち「iPhone 6」は77%、「iPhone 6 Plus」が23%となっていたそうです。
ちなみにiOSデバイスは法律や公共部門、金融サービスなど規制産業で多く採用されているそうで、ANdroidはハイテク、製造業、運輸関係で採用されているケースが多いそうです。
2014年第4四半期のデータということで、「iPhone 6」「iPhone 6 Plus」の影響が最も出ていることから大きくシェアを伸ばしているという事があるとは思いますが、全体的にエンタープライズ市場ではiOSのシェアは高いようですね。