Tim Cook CEO、イスラエルを訪問しルーベン·リブリン大統領と会談

2015.02.26

9to5Macは、TheMakerによると、AppleのTim Cook CEOがイスラエルを訪問し、ルーベン·リブリン大統領と会談したと伝えています。

今回のTim Cook CEOのイスラエル訪問は以前にも情報があったように、イスラエルの都市ヘルズリヤの新しいオフィスのオープンにあわせたものだそうで、新しいオフィスは12500平方メートルの敷地に600〜1,200人が働くことになるそうです。

また、Tim Cook氏とともにハードウェアテクノロジー担当ヴァイスプレジデントのJohnny Srugi氏もイスラエルを訪れていて、ルーベン·リブリン大統領と撮影した写真が掲載されています。

今回Tim Cook氏はヨーロッパで動きを見せていて、ドイツではメルケル首相と、イスラエルではルーベン·リブリン大統領とその国の要人と積極的に会談の席を設けているようですね。先日はヨーロッパにデータセンターを建設することも明らかにしていますし、ヨーロッパにもかなり力をいれているようです。

なお、Tim Cook氏はイスラエルのシモン・ペレス元大統領とも会談する可能性があるそうです。