アメリカにおいてこの四半期のiOSのシェアは前年同期比3.8ポイントアップの47.4%、対してAndroidは前年同期比-3.8ポイントダウンで47.6%となり、0.1ポイントの僅差ながら初めてiOSがAndroidを上回ったそうです。
また、ヨーロッパでもiOSのシェアが6.2ポイントも伸びて24.1%のシェアに、中国も2.5ポイント伸びて21.5%のシェアになっています。
なお、日本は前年同期比で-8.5ポイントとなっていますが、シェアは相変わらず60.2%となっています。
先日の記事で2014年11月までの3ヶ月間のシェアというのをお伝えしていますが、その段階ではアメリカではまだAndroidのほうがシェアが高かったんですよね。このことから12月のホリデーシーズンにかなりiOSデバイスが販売されたというのがわかりますね。
また、日本も前回の調査では52.4%までシェアを落としていましたが、前年同期比ではマイナスなものの、60.2%のシェアまで回復しています。
(via TechCrunch)関連記事・Kantar Worldpanel:Appleは2014年11月までの3ヶ月間で日本を除くすべての調査対象国でスマートフォンシェアを拡大