このインタビューでTim Cook CEO氏は「最近iPhoneを購入した人のうち、他のiPhoneからアップグレードした人は15%未満で、大半はGoogleのAndroidが動作するスマートフォンからのスイッチだった」と述べているそうで。
これについて9to5Macは、アメリカのデータではAndroidからのスイッチ率はそんなに高くなっていないようなので、おそらくこの大半というのは中国での売り上げが大きく貢献しているのではないかと思われるそうです。
Appleは2015年第1四半期の決算が過去最高を記録し、iPhoneに関しては7,446万台も販売していました。その中でも中国は売上高で前年同期比70%増、前四半期比157%増という驚異的な伸びなので、iPhoneの販売台数もかなりなものになっているのではないでしょうか。
それでも85%以上がAndroidからのスイッチというのは割合的にはかなり大きい気がしますね。
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