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「iTunes 11」リリースを前に「iTunes」の進化の歴史を振り返る

Appleは、11月に「iTunes 11」をリリースする予定となっていますが、Ars techinicaがそのリリースを前に「iTunes」の歴史を振り返っていたので紹介したいと思います。

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iTunes 1.0」:2001年1月にリリースされた、世界で最も簡単に使えるジュークボックスソフトウェア。

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iTunes 2.0」:iPodの登場。iPodとシームレスな統合を実現。ソフトウェアにはイコライザーを追加し、OS XにiTunesがバンドルされる。

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iTunes 3.0」:ユーザーがルールを設定することによりプレイリストを作成してくれるスマートプレイリストの導入。

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iTunes 4.0」:2003年4月にリリース、「iTunes Music Store」が導入される。

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iTunes 5.0」:「iPod nano」と同時に発表される。スマートシャッフル機能、Podcastなどをサポート。

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iTunes 6.0」:iTunesでTV番組やミュージックビデオの購入が可能になる。

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iTunes 7.0」:iTunes Movie Storeを開設。映画のiPodとの同期が可能に。

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iTunes 8.0」:「Genius」機能の搭載。「iPhone」のアクティベーション機能を追加。

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iTunes 9.0」:2009年9月にリリース。ホームシェアリング機能の追加。iPhoneのアプリをiTunesで整理が可能に。

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iTunes 10.0」:ソーシャルネットワークサービス「Ping」の導入(その後サービスを終了)。「iTunes Match」をサポート。

「iTunes」がAppleからリリースされて、もう10年以上が経過しているわけですが、様々な機能の追加、そして失敗してしまった機能など紆余曲折を経て今月「iTunes 11」がリリースされる予定となっています。

「iTunes 11」では、Appleが「新しいiTunes」と呼ぶように、インターフェースに変更が加えられ、iTunes Storeも刷新される予定となっています。