まずは状況のおさらい。詳しくは以前の記事を読んで頂きたいのですが、上の画像でもあるように、例えばiCalを10分程画面を表示させたままにすると液晶画面に焼き付きが発生してしまう状況でした。
そして、その記事を読んでくれた「しろ」さんから自分のMacでも同様のことが起きているという報告を頂きました。「しろ」さんはその後修理をして改善されたということで、今回私も修理することになりました。(しろさん本当にありがとうございました!)
今回の修理は事前に液晶パネルの交換になるという説明をうけていましたが、修理にする前に色々調べていたところ、気になる、記になるさんの記事に、この焼き付き問題がLG製のパネルに限られているという情報がありました。そこで修理前の液晶パネルを調べてみました。
調べ方は、ターミナルでコマンドを入力するとわかるのですが、「LP」という表示はLG製だそうです。なお、「LSN」ならサムスン製だそうです。やはり私のもっていたのはLG製でした。
修理を終えて今日手元に戻ってきたのですが、まずは液晶に焼き付きがあるかどうかの確認をしてみたいと思います。
修理前と同じく、10分程iCalを立ち上げた状態で確認してみたところ焼き付きは確認できませんでした。その後もいろいろ実験をしてみたのですが焼き付きはほぼ出ていないことを確認しています。
さて、戻ってきた液晶パネルがどこ製か気になったので早速調べてみることにしました。
今回も「LP」と出ているので、交換したのもLG製ということになります。ただ、下の番号が変わっているので間違いなく交換はされた模様です。もちろんすべてのLG製のディスプレイでこの問題が出ているわけではないと思うので、症状がでなければ問題ありませんね。
今回の修理明細です。液晶ディスプレイの交換ということで実際は60,350円かかるようですが、もちろん買ったばかりなので無償修理ということになっています。
今回は修理によって問題の焼き付き症状は改善されたと思われます。もちろん時間が経過するとまた症状が発生する可能性も捨てきれないので、今後も注意深く観察していきたいと思います。
なお、私はこの症状を発見できましたが、まだ気づいていない方もいるかもしれないので、一度ディスプレイのチェックをお勧めします。ディスプレイの一部にこういった問題をもっているものがあるようです。
ちなみに、戻ってきた「MacBook Pro with Retina display」には、Appleのマークを保護するようにビニールのシールが貼ってありました。なぜか剥がすのがもったいない気分に・・・。
[追記]
最近また、焼きつきが出ている気がします。やはりLG製のディスプレイだとこの問題が出るのかもしれません。今後も注意深く見ていこうと思いますが、新たにコチラの記事も参照して下さい。
Apple
MacBook Pro with Retina displayで液晶に焼き付きが発生 – 修理編
先日もお伝えしたように、私が持っている「MacBook Pro with Retina display」に液晶の焼き付き問題が起こってしまいました。その後だましだまし使っていたものの、やはり気になるので、時間も取れたこともあり修理に出してみました。