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13インチ「MacBook Pro Retinaディスプレイモデル」は10月上旬にも登場!?

投稿時間2012.06.15
AppleInsiderは、KGIのアナリストMing-Chi Kuo氏の情報として、Appleは、13インチ「MacBook Pro Retinaディスプレイモデル」を年末商戦に間に合うように10月上旬に店頭に並ぶようにするのではないかとしています。

Retinamac13inchi
Ming-Chi Kuo氏は、「WWDC 2012」の前に、17インチ「MacBook Pro」の廃止と、15インチ「MacBook Pro Retinaディスプレイモデル」と旧世代のデザインを一緒に販売すると予想していていた人物で、Appleは、13インチ「MacBook Pro Retinaディスプレイモデル」という"最高の希望"を持っているとしています。

しかし、 歩留まり率の悪さや組み立ての難しさなどから「WWDC 2012」でこの新製品を発表することは出来なかったとしています。

Ming-Chi Kuo氏によると、13インチ「MacBook Pro Retinaディスプレイモデル」は、15インチ版と同様に光学ドライブを搭載せず、ソリッドフラッシュストレージのみになるとしています。

画面の解像度は"2,560×1,600 pixel"を持つことが期待されていて、薄さは18mmの15インチモデルよりも若干薄くなるとしています。

また、グラフィックは15インチモデルのようなディスクリートGPUは搭載せずに、"Intel HD Graphics 4000"のみになるとしていて、CPUは2GHz以上のivy Brigeプロセッサを使うことを想定しているとしています。

Ming-Chi Kuo氏は、確かに「WWDC 2012」の前に新しいMacBookシリーズについての予測をしていて、ほぼ的中させた人物なので、比較的信憑性は高いのかもしれませんね。

個人的にも13インチ版は発売して欲しいところですが、完全に13インチ「MacBook Air」とかぶってしまうので、そのへんがどうなるのかが気になりますよね。