バタフライ構造のキーボードは廃止？
バタフライ構造のキーボードは、キーボード修理プログラムが実施されていて信頼性の問題があることは明らかですが、Ming-Chi Kuo氏によると、2019年の「MacBook Air」、2020年の「MacBook Pro」には新しいキーボードが採用されるそうです。
新しいシザースイッチ式のキーボードは、全く新しいデザインで、キーを補強するためにグラスファイバーを使っているそうです。
また、耐久性の向上に加えてキーのストロークは深くなるそうです。
バタフライ構造のキーボードは、今年アップデートをした「MacBook Pro(2019)」でも根本的に解決はしていないようで、キーボード修理プログラムの対象になっていることから、そもそもキーボードの構造自体の変更に着手したのかもしれません。