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次期「macOS」ではLuna DisplayのようなMacの画面をiPadのディスプレイに拡張できる機能を搭載か!?

Lunadisplay

9to5Macは、次期「macOS」の開発に精通している人物によると、Appleは次期「macOS」で、iPadやMacに接続している外部ディスプレイにアプリあらゆるウィンドウを移動できる機能を開発しているようだと伝えています。

コードネームは「Sidecar」

この機能は内部的に「Sidecar」と呼ばれていて、アプリウィンドウの緑色の「最大化」ボタンにマウスカーソルを重ねるとメニューとして表示されるそうで、その中の表示オプションの一つを選ぶと、外部ディスプレイやiPadにアプリの全画面表示することができるようになるそうです。

Apple Pencilをサポートする「iPad」を利用している場合は、Macの外部ディスプレイとして使われている「iPad」上でApple Pencilを使うことができるようで、Wacomのようなペンタブレットとして利用できるとのこと。

さらにエンジニアは、ウィンドウを画面の片側に簡単に合わせるようにできるオプションにも取り組んでいるとのこと。

なお、すでにLuna DisplayがMacの外部ディスプレイとして「iPad」を使うソリューションを提供していますが、今回の「Sidecar」と呼ばれる機能はこれに近いものになるようです。