TSMCが今後もAppleのAシリーズチップを提供へ
Ming-Chi Kuo氏によると、TSMCが来年のA13、再来年のA14チップの唯一のサプライヤになると予測していて、2020年もしくは2021年にはARMベースのチップを搭載したローエンドMacを導入するのではないかとしています。
また、長期的な予測として、TSMCが2023年までに、3nmプロセスもしくは5nmプロセスで製造するAppleの自動運転車用のカスタムチップを生産する見込みで、レベル4(高度自動運転)かレベル5(完全自動運転)の車が提供される可能性があるとしています。
今までもARMベースのMacの登場については多く噂されていますが、今までなかなか実現されてきませんでした。もしこの情報通り導入されると、Intelのリリーススケジュールに左右されることなく製品のアップデートが可能になるといったメリットがでてきますが、今後の動きに注目ですね。