「iPad」は「iPhone」より大きなデバイスで、ユーザーは通常デバイスから遠く離れて座っているので、マイクで正常に認識できず、誤ったコマンドを入力してしまうのではないかとされているが、この情報源は、この意見に関して「ナンセンス」だとしていて、「iPhone 4S」と同様の精度でコマンドが入力できるとしています。
「iPad」での「Siri」は「iPhone 4S」とは違って、フルスクリーンにはならないとしています。操作方法としては、ホームボタンをホールドすることで起動することになるとしています。
Appleは、「iOS 6」を搭載した「新しいiPad」と「iPad 2」の両方でテストしていますが、未確認ながら最新のレティなディスプレイを搭載した「新しいiPad」のみ起動する可能性が高いとしています。この理由1つとしては、「iPhone 4S」のみで「Siri」がサポートされていることが挙げられています。
すでに「新しいiPad」では、音声入力機能は搭載されていますが、「Siri」はサポートされていないので、「iOS 6」のタイミングでサポートされる可能性は十分考えられますね。もし対応となると、「新しいiPad」発売のタイミングでは、開発的に対応が間に合わなかったということですね。
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「iOS 6」から「iPad」でも「Siri」をサポートか!?
9to5Macは、信頼できる情報源によると、「iOS 6」には数多くの機能が追加されるが、その1つに「iPad」に「Siri」がサポートされると伝えています。
iPadでSiriが動作するモックアップ画像