「WWDC 2018」ではスニークプレビューとして公開?
John Gruber氏は、この「Marzipan」というプロジェクトはすでにこの名前では呼ばれていないようで、詳細情報については持っていないが、宣言型の「クロスプラットフォームAPI」のような方たちで提供されるだろうとしています。
これについてMacお宝鑑定団Blogさんも、「iOS 12」などは以前AXIOSが伝えたようにパフォーマンスの信頼性に重点を置くために、いくつかの新機能の搭載を来年に延期することになったため、このプロジェクトも2019年のリリースとなるようだとしています。
また、macOSをiOS化することが目的ではなく、Mac App Storeの活性化が目的であること、「WWDC 2018」ではスニークプレビューとしてデモが行われるのではないかとしています。
大きな注目をされていたこの機能ですが、今年リリースが予定されている「iOS 12」や「macOS 10.14」は、パフォーマンスの信頼性が大きなテーマとなったことで予定が変わったようですね。
ただ、そうなると「WWDC 2018」ではどういったことが大きくフォーカスされるのかが気になるところです。