ソニーは、2月から「インセルタッチパネル」の量産を開始していて、Appleの次世代「iPhone」のキーコンポーネントを供給する準備が出来たようだと、IHS Displaybankのシニアアナリスト、Stone Wu氏は語っているとしています。
一方、台湾のメーカー"AU Optronics"は、2012年第3、4四半期まで、"Chimei Innolux"は今年中まで、「インセルタッチパネル」の量産は開始されないとしています。
以前の噂から、次世代「iPhone」には「インセルタッチパネル」が搭載されるとされてきましたが、その製造にSONYも加わるとのことのようです。
もしそうなると、シャープ、東芝モバイルディスプレイと共にAppleのサプライヤーとして日本勢がかなり重要な取引先になりそうですね。
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次世代「iPhone」のための「インセルタッチパネル」のサプライヤーにSONYも追加!?
AppleInsiderは、台北Timesによると、SONYが次世代「iPhone」用の「インセルタッチパネル」を5月末までにシャープ、東芝モバイルディスプレイ、LG ディスプレイと共に製造を開始するようだと伝えています。
