無料のワークショップにフォーカスする?
「One to One」は、Apple StoreやApple Online StoreでMacを購入した際に入れるサービスで、スタッフがEメールを設定し、写真や音楽などのファイルを移し替え、iCloudですべてをシンクさせる方法などを教えてくれ、さらにその人だけのカリキュラムを用意してレッスンしてくれるプログラムになっています。
Appleは、このプログラムを停止して、一度に複数の人が出席できる無料のワークショップにフォーカスし、より多くのスタッフを割くことができるようにするとしています。
また、Appleは無料のワークショップに「One to One」のサービスを組み込むように大きな変更を予定していて、近い将来「Discover」や「Create」といったテーマを中心に再編され、Appleのウェブサイトからもアクセスできるようになるとしています。
まもなく「One to One」のメンバーシップの販売を終了?
なお、今のところ「One to One」はMacと同時に購入することが可能ですが、MacRumorsでは、今後新たに「One to One」のメンバーシップを販売することはないだろうとしていて、近いうちに販売が終了する可能性が高いようです。
ただ、すでに「One to One」のメンバーシップを利用しているユーザーには期限が切れるまで利用可能だそうです。