FaceTimeビデオカメラ
Appleの現在の計画ではカメラは「Apple Watch 2」の上部にベゼルに配置されるそうで、手首でFaceTimeビデオができるようになるようです。
なお、秋にリリースが予定されている「watchOS 2」では「Apple Watch」でFaceTimeオーディオに対応することになっています。
iPhoneからの独立
内部では「tether-less」と呼ばれていて、「Apple Watch 2」では、iPhoneから独立してもより多くの機能が使えるようにすることを計画してるそうです。
現在の「Apple Watch」ではアクティビティや音楽再生、モバイル決済はiPhoneなしでも利用ができるが、それ以外の多くの機能はiPhoneなしでは使えないため、「Apple Watch 2」ではよりダイナミックなワイヤレスチップセットを搭載するだろうとしています。
これによりソフトウェア・アップデートやメディアファイルなどの重いデータ転送についてはiPhoneが必要なものの、基本的なコミュニケーションタスクはiPhoneなしでできるようになるとのことです。また、「Find my Watch」も利用できるようになるそうです。
バッテリー持続時間
Appleは「Apple Watch」のバッテリー持続時間については、市場調査などから現在のところユーザーは満足していると考えているそうで、「Apple Watch 2」ではより高度な機能を追加しながらバッテリー持続時間をわずかに向上させることでユーザーは満足するだろうと考えているようです。
このことからあまり劇的なバッテリー持続時間の改善ということではなく、機能の追加をしてもバッテリー持続時間が変わらないという方向になるかもしれないですね。
追加のバリエーション
現在「Apple Watch」「Apple Watch Sport」「Apple Watch Editon」の3つのラインナップがあるが、「Apple Watch」と「Apple Watch Editon」のエントリーモデルと間に新しいモデルを導入することを計画していて、価格帯は1,000ドル〜10,000ドルくらいを考えているようです。
なお、このモデルがどういった素材のモデルになるかなどはわかっていないようです。
早くもApple Watch 2の情報
それにしても「Apple Watch 2」の情報はまだまだ早過ぎるような気がしますが、今回出てきた情報は十分実現されそうな予感がしますよね。
発売時期については2016年と予想されていて、おそらくiPhoneやiPadなどと同様にApple Watchも1年サイクルで新モデルが発売されるということになりそうな気がします。