イギリスでの「Apple Pay」サービスについては、「WWDC 2015」で発表されることが期待され、約2ヶ月ぐらいでスタートすると予測されるそうです。
Appleは昨年から銀行や小売業者と交渉をしてきていたそうで、マスターカードの上級幹部Mike Cowan氏は、同社がイギリスで「Apple Pay」をサポートするための準備はできていると述べているそうです。
「Apple Pay」はいまだにアメリカのみでしかサービスがスタートしておらず、なかなか他の国では広がっていませんが、その国々で個別に交渉が必要になっているので難しいところがありますね。
ただ、すでにAppleはイギリス以外でも動いているとは思うので、ひょっとすると「WWDC 2015」でイギリスを含め他の国でのサービス開始が発表されることもあるかもしれません。日本も期待したいところですが、今のところ期待は薄いですよね。
(via 9to5Mac)