Appleは現在、アプリやアプリ内のサブスクリプションサービスの場合、Appleに30%の手数料を支払うことになっているが、これを変更する可能性があるようです。
すでにAppleは、先日Apple TVなどでサブスクリプションサービスがスタートしたHBO Nowについては、手数料を15%に設定しているようで、手数料価格を変更することで規制当局からの圧力も減らしつつ、コンテンツ制作者により魅力的なコンテンツを提供してもらえるようになると考えているようです。
なお、この手数料の割合の変更については、スタンドアロンアプリには適用されないようで、あくまでサブスクリプションサービスについて変更を計画しているようです。
メディア側の取り分が増えることは、コンテンツ事業者にとってはかなりメリットが大きいと思いますね。「Apple TV」などを含めてそのプラットフォームに参入したいと思うところも増えてくるんじゃないでしょうか。あとはその割合がどこまで下げるかですね。