Force Touch
Appleが開発している「iOS 9」では、デベロッパーがアプリの中にForce Touch(感圧タッチ)を組み込むことができるように取り組んでいたりするそうです。
また、12インチ「MacBook」や「MacBook Pro」シリーズに搭載されたForce Touchのように、単語の検索などの操作として使うことができるとのことです。
なお、情報筋は、Force TouchはiPhoneを使うために必要不可欠というわけではないので、最終的にiPadだけに搭載される可能性もあるとも述べているそうです。
キーボード
Appleは、複数の新しいキーボードデザインを試作しているそうで、現在のキーボードより若干長くなり、ポートレートモードでいくつかの編集コントロールが追加されるかもしれないそうです。
また、AppleはiOS 8のQuickTypeキーボードに十分ではないと考えているそうで、システム全体でユーザー体験をより良くするための方法を取り組んでいるとしています。
iMessage
iMessageには小さいながらも重要な機能強化に取り組んでいるそうで、グループチャットでの開封確認をサポートするためにバックエンドのアップグレードをしたそうです。
この開封確認は、特定の連絡先のみアクティブにすることができるそうで、例えば職場の同僚などのメッセージは開封確認機能はオンにせず、両親や友人だけはオンにするといったことができるそうです。
なお、他にもApple Payがカナダでサポートするようで「iOS 9」では技術的な機能は含まれているそうです。ただ、カナダの銀行と最終的に交渉が確定するまでは発表されないだろうとしています。また、「iOS 9」では「Game Center」アプリが削除される可能性があるそうです。
やはりiPhone 6sではForce Touchに対応?
先日の記事で、「iOS 9」と「OS X 10.11」では品質にフォーカスされるということが明らかになっていましたが、今回の情報ではやはり注目となるのは、Force Touchのサポートということになりそうですね。
ただ、「iPhone 6s」は「WWDC 2015」で発表される可能性は少ないので、「iPhone 6s」の発表の時にサポートされることがわかるという感じでしょうか。