Appleはもともと「iOS 8」で、アプリの表示を1/2、1/3、2/3で分割するモードを搭載する予定でいたが、その機能はリソースの優先順位付けから一時カットされていました。
Appleは「iOS 9」の機能の一つとして、現行のiPadでこの機能を披露することを計画しているが、この機能は12インチ「iPad Pro」向けに開発されたものなので、「WWDC 2015」では発表されない事も考えられるそうです。
また、マルチユーザーのサポートについても「WWDC 2015」で「iOS 9」の機能として発表することを計画していたが、「iOS 9.0」で準備できる可能性はほとんどなく、「iOS 9.1」「iOS 9.2」として「iPad Pro」の発売と同時か来年に追加される可能性があるとしています。
12インチ「iPad Pro」では大きく使い方が変化か?
現行のiPadシリーズでは基本的に一つのアプリを単独使うことが前提で設計されていますが、12インチ「iPad Pro」ではその大きな画面を利用した複数のアプリの同時使用などが利用可能になる可能性は高そうです。
また、マルチユーザーのサポートは現行のiPadシリーズですぐにでも欲しいという人も多そうなので、早く実現して欲しいですね。