この12.9インチ「iPad」の発売スケジュールについてはまだ不明なものの、iPadの今までのラインアップにはない新しい機能が含まれているとしています。
まず、12.9インチ「iPad」にNFCが搭載されることが期待されていて、タップトゥーペイの機能はないが、Apple Payの受信端末としてNFCが搭載されるのではないかとしています。
また、タッチの反応が改善された新しいタッチスクリーンが12.9インチ「iPad」には搭載され、これはAppleの新しいスタイラスペンを使った場合に効果的だとしています。なお、このスタイラスペンはBluetoothによる接続で、圧力感知入力が特徴になるとしています。
さらに、ディスプレイパネルには指からの圧力も検知する「Force Touch(感圧タッチ)」にも対応することを検討しているとしています。他にもUSB-Cのコネクタが搭載されるだろうとも述べているそうです。
12.9インチiPadとMacBookの住み分けはどうなる?
12.9インチ「iPad」については、今年前半にも発売が噂されていたものの発表されず、今の情報では今年後半にも発売されるのではないかと見られますが、今までのiPadにプラスαしてかなり多くの機能などを搭載してくるかもしれません。
先日「MacBook (Retina, 12-inch, Early 2015) 」が発売されて、サイズ的に同じカテゴリーとなる12.9インチ「iPad」の住み分けがどういったものになるのかというのはひとつ注目になりそうな気がします。タッチスクリーンの活用方法がカギとなるでしょうか。