このAppleのAP(アプリケーション・プロセッサ)はIntelのAtomとCore i3の間のレベルで、Macでも十分だとしています。ただ、AtomとCore i3の間のレベルではハイエンドのMacに採用される可能性は少ないですね。
また、Ming-Chi Kuo氏は今後の「A」シリーズプロセッサについての予測で、2015年のiPhoneには「A9」、iPadには「A9X」2016年にはiPhoneに「A10」、iPadに「A10X」が採用されるとしています。
以前からMacにもARMベースの独自プロセッサを採用するという噂もありましたが、ローエンドMacで採用ということがあるのでしょうか。Aシリーズも順調に進化しているので、時期的には数年後にということはあるのかもしれません。
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