12インチ「MacBook Air」は、現行の13インチ「MacBook Air」よりかなり小さく、11インチモデルよりも幅が若干狭くなるそうで、わずかに大きいディスプレイを収めるためにすこし背が高くなるとのこと。
キーボードのキー間隔は狭くなっていて、10年以上前の12インチPowerBookのようなイメージのギリギリのデザインになっていて、一部ファンクションキーを移動や矢印キーの配列の単純化などが行われているそうです。
トラックパットも変更があり、11インチモデルと幅は同じだが、高さが少し高くなっていて、今までとクリック操作が異なるようになっているとのこと。
また、ポート類については、USB Type-Cが採用され、ヘッドフォンジャックはあるものの、標準的なUSBポートとSDカードスロット、Thunderbolt、MagSafeコネクタは搭載されないとされています。
なお、USB Type-Cの使用では電源の供給もでき、ディスプレイを動作させるための技術も持っているとしています。
かなり詳細な情報が出てきていますが、12インチ「MacBook Air」の発売が現実味を帯びてきているということでしょうか。ちなみにディスプレイはより高い解像度が搭載される模様で、発売となればMacBook Airに待望のRetinaディスプレイを搭載したモデルとなりそうですね。
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